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御成門新報公式サイトオープン

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近代から現代に至るまで、人類社会の発展を支えてきたのは科学技術の発展でしたが、その基礎は 17世紀にデカルト•ニュートンによって確立された近代合理主義に立脚した近代科学の上に基づいています。それは「機械的世界観」と「要素還元主義」を柱とする思考の枠組み(以下パラダイム)で成立している学問です。機械的世界観とは「世界がいかに複雑に見えようとも結局は一つの巨大な機械である」という捉え方を指します。要素還元主義とは「人間が何かを認識する時にその対象を単純な部分の要素に分類•分割し、その分類した要素を詳しく調べ、問題があればその部分を修復し再び元の形に戻せば良い」という捉え方です。この2つのパラダイムは世界が農業化から工業化へ変化していく中で「無ければ造るしつくれば売れる」という状況の中、恐るべき切れ味をみせました。

 ところが、この 2つのパラダイムは今、息切れを起こしています。それは機械的世界観においては「全体を部分に分割する都度、全体に内に含まれる大事な何かが失われていく」、要素還元主義においては「重要でないと考えられる要素は捨て去っていく事にならざるを得ず、何が重要で何が重要でないかの判断は当事者が所有する思考の枠組みによって独断的に決められてしまう」という各々の限界点が見え始めているからなのです。つまりこれらは 2項対立の思考、分離分割の思考とも言え、主観と客観や全体と部分をそれぞれ対照的に分析的に捉えてその反対の一方を捨て去るという思考形式では現代事象が捉えられなくなってきた事を指すのです。

 しかし、よく考えてみるとみるとこれらのパラダイムは近代に発生したものです。そしてその近代のパラダイムという眼鏡をかけて現代を理解する事自体に無理があるのではと私たちは考えました。

 そこで私たちは かつての偉大な先人達のように、メディア運営を通して現代にふさわしいパラダイムを「独立不覊、不偏不党、官民調和」に基き、知足利他の視座で読者の皆様と創成していきたいと考えるに至ったのです。
御成門新報は読者と共に現代そして未来へのパラダイムを紡いでいくオープンエンドのインターネットメディアを目指し歩んで参りたいと考えています。

思考停止あるいは思考不能―ハンナ・アーレントの論点

昨年10月に岩波ホールで『ハンナ・アーレント』が上映され、連日満員となり、全国のミニシアターでも上映され続けられており、本作のロングランは新聞紙上等でも話題となっている。ハンナ・アーレントをどのような人が観るのだろうかという疑問とともに、私も昼の時間帯に出かけた。若者もいるのだが、けっこう年配の男女が多く、若い頃にハンナ・アーレントを読み学んだ人達なのであろうか。ハンナ・アーレントは大著『全体主義の起源』で知られるドイツ・ユダヤ系の政治哲学者である。ハイデガー、フッサール、ヤスパースに学び、学生時代にハイデガーと不倫関係にあったことは人生の一こまであるが、戦後、ドイツで再会するなど、その関係性を理解するのは容易ではない。ハイデガーはナチ・ヒトラーの礼賛者でもあったからだ。

 フランスの強制収容所から脱出し、米国へ亡命してから苦労しつつも学者・著述家として活躍する。『イェルサレムのアイヒマン』はユダヤ人の強制収容所への移送任務を担った責任者のいわゆるアイヒマン裁判・イェルサレム法廷をアーレントが傍聴し『ニューヨーカー』誌に発表し著書にまとめたものだ。その内容は世界に衝撃を与え、ユダヤ人社会から糾弾を受けることになり、アーレントを窮地に追い込む。しかし、彼女はめげない。

同書の副題は「悪の陳腐さについての報告」である。陳腐さ(Banality)は凡庸さと言ってもよい。要旨は、アイヒマンは極悪非道の怪物ではなく、ナチス権力機構の1員として単に事務的な部分を担当したに過ぎず、思考することを放棄した、ごく平凡な小役人に過ぎないというものだ。法廷でも明らかにされたのだが、ユダヤ人移送にユダヤ人自身が加担していたことを記したことも、彼女への誹謗中傷の炎に油をかけた。



 アーレントはアイヒマンの思考不能に対し、彼の言語能力の欠如を指摘し「彼の語るのを聞いていればいるほど、この話す能力の不足が考える能力―つまり誰か他の人の立場に立って考える(、、、)能力―の不足と密接に結びついていることがますます明白になって来る。」(同書p38、みすず書房)、「彼は自分のしていることがどういうことか全然わかっていなかった。」(同p221)と言う。

この映画でインパクトあるシーンは少なくないが、私にはやはりアイヒマンの実写、そして、(『ローザ・ルクセンブルク』を演じたバルバラ・スコヴァ演じる)アーレントが彼の陳腐な受け答えに失笑する場面が印象的だ(もちろん、彼女の苦悩、煙草を吸いながら自説を堂々と論じる最後の8分間のスピーチ、ハイデガーの登場なども)。

同書は悪の陳腐さだけではなく、さまざまな論点に及んでいる。「カントの道徳の格律、特にカントによる義務の定義にのっとって生きて来たと彼が突然ひどく力をこめて言明した」云々というくだりは(同p107)は、法と義務、良心に関する問題提起の箇所である。アイヒマンが「カントの定言的命令のおおよそ正しい定義を下して見せた」(同p107)とは、皮肉でもあり(カントは道徳哲学のほか『永遠平和のために』を論述している。)、彼の理解をまた難しくする。

ユダヤ論、ニュールンベルク裁判論(東京裁判も同じく戦勝国が敗戦国を裁けるのかという問題)、全体主義的支配の本質、官僚制の性格、国家による犯罪行為、師であり友人であったヤスパースの正しい理解、「もっと悪いことに、非武装都市の絨毯爆撃、そして何よりも広島および長崎に対する原爆投下はあきらかにハーグ協定で言っている戦争犯罪を構成した。」(同、p198)との記述もある。

日本の戦後は終わっていない。日本の現在と将来は不確実でリスクも大きい。ヤスパースは本書を「思考の独立性のすばらしい証言」と評する。思考しなければならない。


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著者紹介

阿部 博人 (あべ ひろと)

企業社会責任フォーラム代表理事。

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