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御成門新報公式サイトオープン

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近代から現代に至るまで、人類社会の発展を支えてきたのは科学技術の発展でしたが、その基礎は 17世紀にデカルト•ニュートンによって確立された近代合理主義に立脚した近代科学の上に基づいています。それは「機械的世界観」と「要素還元主義」を柱とする思考の枠組み(以下パラダイム)で成立している学問です。機械的世界観とは「世界がいかに複雑に見えようとも結局は一つの巨大な機械である」という捉え方を指します。要素還元主義とは「人間が何かを認識する時にその対象を単純な部分の要素に分類•分割し、その分類した要素を詳しく調べ、問題があればその部分を修復し再び元の形に戻せば良い」という捉え方です。この2つのパラダイムは世界が農業化から工業化へ変化していく中で「無ければ造るしつくれば売れる」という状況の中、恐るべき切れ味をみせました。

 ところが、この 2つのパラダイムは今、息切れを起こしています。それは機械的世界観においては「全体を部分に分割する都度、全体に内に含まれる大事な何かが失われていく」、要素還元主義においては「重要でないと考えられる要素は捨て去っていく事にならざるを得ず、何が重要で何が重要でないかの判断は当事者が所有する思考の枠組みによって独断的に決められてしまう」という各々の限界点が見え始めているからなのです。つまりこれらは 2項対立の思考、分離分割の思考とも言え、主観と客観や全体と部分をそれぞれ対照的に分析的に捉えてその反対の一方を捨て去るという思考形式では現代事象が捉えられなくなってきた事を指すのです。

 しかし、よく考えてみるとみるとこれらのパラダイムは近代に発生したものです。そしてその近代のパラダイムという眼鏡をかけて現代を理解する事自体に無理があるのではと私たちは考えました。

 そこで私たちは かつての偉大な先人達のように、メディア運営を通して現代にふさわしいパラダイムを「独立不覊、不偏不党、官民調和」に基き、知足利他の視座で読者の皆様と創成していきたいと考えるに至ったのです。
御成門新報は読者と共に現代そして未来へのパラダイムを紡いでいくオープンエンドのインターネットメディアを目指し歩んで参りたいと考えています。

■世界のシネマ散歩Vol1『アラビアのロレンス』 (原題:Lawrence of Arabia)

【プロローグ】

中近東の情報などほとんど無かった中学生時代、この映画は第1次世界大戦当時のアラブの人々と砂漠の怖さや魅力をふんだんに盛り込んだ素晴らしい映画として少年の記憶に残った。その後社会人として中近東の仕事に携わるようになった筆者は、繰り返しこの映画を見ることにより実在の人物、T.E.ロレンスの魅力に引かれ、イギリス、フランス、ドイツなど西欧列強が勢力争いを繰り返した中近東史の理解を深めた。
(製作国)イギリス (日本公開)1963年

(上映時間)207分 (監督)デヴィッド・リーン

衝撃的な冒頭の場面を覚えている読者の方も多いのではないだろうか。時は1935年5月13日、バイクで疾走中の男が前から来た自転車を避け損ね横転、運転手は死亡する。男の名はトーマス・エドワード・ロレンス。どんなにすごい男だったのか、ロレンスの葬式から場面はカイロの英軍基地、さらには砂漠のアラビアへと変わっていく…。【ストーリー】

時代は第1次世界大戦が始まって2年目の1916年、敵国ドイツの同盟国トルコの圧制に苦しむアラビアを奪取すべくイギリス軍は陸軍情報将校ロレンスを、アラブのベドウィン、ファイサル王子探しに旅立たせる(この作戦の根底にはスエズ運河をトルコに奪われては植民地インドへの道を断たれるというイギリスの危機感がある)。王子に会ったロレンスは、アラブの独立闘争を助けるべくトルコの要衝アカバ湾をネフド砂漠の背後から攻め落とすことを提案する(この作戦は後の第2次世界大戦でシンガポールを背後から襲った山下奉文大将に似ているが、果物豊富な熱帯ジャングルを自転車で駆け抜けた日本軍と食料も水も無い灼熱砂漠を駱駝で横断する旅団という大きな違いもある)。カイロでアカバ陥落の報告を済ませ英雄となったロレンスは再び砂漠にもどりへジャス鉄道爆破やトルコ軍との戦いに明け暮れるが、最後にはアラブ軍として英国軍より先にダマスカスを攻め落としアラブの英雄になる。しかし、せっかく領土を確保できたのもかかわらず自分達の私利私欲に走り、けっして団結しないアラブ人の姿にロレンスは失望して戦地を離れていく…。

【心に残るシーンや言葉】

◆ロレンスがマッチの火を吹き消した直後、灼熱の砂漠の中に真っ赤な太陽が昇るシーンへ。

◆地平線にゆらゆら揺れる蜃気楼、黒い粒が次第に大きくなり駱駝に乗ったアリ首長が現れる。

◆白い大砂漠の中、ラクダにまたがるロレンスと帰りを待っていたアラブの少年が交差する。

◆「お前も死ぬぞ、それがアッラーの定めた運命だ」と言われる。それでも衰弱した男を救いに戻るロレンスの一言:“Nothing is written!”(運命などない)

◆アカバ攻略のため合流を求めるロレンス。ハウィタット蛮族アウダは答える「アラブのため? アラブ族って?」。それに対しロレンス「奴隷部族だ、トルコの奴隷だ」

◆アメリカ人記者「あなたは砂漠の何に魅せられているの?」。ロレンス「清潔さだ」

【この映画から学ぶこと、感じたこと】

ロレンスの躁鬱病的アラブ生活をほぼ忠実に再現し、大画面に数々の名場面を作り出した。感動的な音楽をともなってアカデミー賞作品賞をはじめ7部門に輝いている。しかし、名匠デヴィッド・リーン監督、イギリスの二枚舌外交にはあまり触れていない。本当はスエズ運河完成にも金を出してくれた富豪ロスチャイルド家に「悲願のユダヤ人国家建設の第1歩」とささやき、金融支援を受けての戦争であった。アラブ独立の手助けなぞイギリス政府はまったく考えていなかったことはその後明らかになった「サイクス・ピコ協定」で分かる。結局イギリス政府にロレンスは踊らされ、アラブ人にも最後は必要とされず去っていくという悲しい結末を迎える。

この映画は人種問題にも触れている。アラブ衣装を身にまとっても白い肌をもつロレンスを陵辱するトルコ軍司令官、むち打たれながら意外にも歓びに震えるように見えるロレンス、女性が1人も出てこない映画だが当時の映画としては珍しく男色にも踏み込んでおり、ロレンスが大砂漠の中で妙に艶っぽい。

ヒジャス鉄道爆破場面では鉄道ファン垂涎物の機関車が出てくる。このヒジャス鉄道はその後1961年国際入札による復旧工事で日本サウジ連合が受注調印したが施工までには至らなかった。約80億円で受注していた企業は丸紅飯田(現 丸紅)とあのサウジの建設大手ビン・ラーデン社連合である。日本は当時中近東との経済協力に腐心しており、官民上げてのこの延べ払い大プロジェクトには多くの日本企業が参加していた。

【エピローグ】

このロレンスという人物、かなり複雑怪奇な変人であったようだ。内気でありながら目立ちたがり屋、インテリ考古学者でありながら破壊者、優しい反面虐殺を楽しんだ、などなど相反する性格を併せ持っていた。当時無名の舞台俳優だったピーター・オトゥ―ルは正に適役。実際に本人にそっくりな端正な顔立ちと憂いを含んだ青い瞳、男心にも惚れ惚れとする美形である。ただ身長はピーター・オトゥールが188cmと大砂漠にも映える長身だったが、実際は166cmと小柄だったそうだ。ピーター・オトゥールは監督の期待に応え素晴らしい演技をしたが、当時のアカデミーはなぜか主演男優賞は与えていない。

CG全盛の現在の映画界にあって、砂漠の怖さと美しさを撮るためカメラレールをひいたオールロケでの手作りの超大作スペクタクル映画207分、40年以上も前にこんな名画を作られては今の映画界の凋落も当たり前である。

最後に、失望しダマスカスを去るロレンスのジープを追い抜くバイクのシーンから、時代に追い越される主人公を感じていただければ冒頭の暗示的シーンとも繋がり、今なお混沌としたアラブの世界を知るために皆さんがこの映画をもう一度見たいと思っていただければ幸いだ。

 

近藤龍

編集長より:『世界シネマ散歩』はJOEAの会員向け月刊誌『グローバル経営』で長年連載されてきたバックナンバーを、ご厚意で本誌で再掲させていただいております。

 


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著者紹介

近藤 龍 ()

総合商社を経て現職。商社時代は、イラン、イラク、マレーシア、シンガポール等に駐在。慶應義塾大学商学部卒業。

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